ゆく。

生活に発見を

映画『A.I.』を観ました

こどもの頃に観たけれど、あまり良く覚えていない映画の1つに『A.I.』があって、つい先日、記憶を掘り起こすべく観返してみました。

 

 

小さいころに本作を観た時からずっと深く覚えているのが、母親のモニカのことです。彼女が非常に意地悪で、彼女を悪役みたいに思いながら観ていたことを今でも覚えています。

 

...ですが、見返してみると、一切そんなことはありませんでした。

 

ストーリーが進む中で、デイビッドは取り返しのつかないことをやってしまって、結果モニカによって泣く泣く森に捨てられてしまうのですが、

おそらく想像するに、子どもの頃って母親の愛が絶対的存在だと思っていて、子ども頃の私は「母親は子どもを無償で愛すべき」と無意識で思っていたから、モニカがデイビッドを捨てるということが理解できなかったのだと思います。

 

むしろモニカは、母親としてできる最善のことをしただけなんですよね。

モニカにとっては、デイビッドは大切な存在です。でも、実の息子への愛は越えられなかった。母親として、当然だと思います。

 

それと、本作で忘れてはいけないのが『ピノキオ』物語なのですが、こちらも先日見返していて知ったのですが、ピノキオは一度命を落としてしまうんですね。

ピノキオはゼペットじいさんの祈りによって、人間として命を吹き返すのですが、

デイビッドもまた、ロボットとしての命を一度終え、数千年のときを経て再び目を覚まし、彼は「母親に会いたい」という夢を叶えてもらいます。

「ピノキオ」物語は随所に散りばめられていましたが、ラストシーンでも「ピノキオ」が重なっていたとは、気付きもしませんでした。

 

デイビッドは人間にはなれなかったかもしれないですが、母親の愛をいっぱいに受けて、永遠の眠りにつくその最後は、涙なしでは観られないラストです。

 

もう十数年ぶりに観た『A.I.』、こんなにも新たな発見があるとは、見返してみて本当に良かったです。何よりも、子どもの頃に観たときの感想と、今回では大きく違っていて、それが知れたことがとても嬉しかったです。

ライオンキング ムファサ

「ライオンキング ムファサ」を観に行ってきました!今年初映画館です。

実は『ライオンキング』って、しっかり観た記憶がなくて、オリジナル版を見返すよりも早く、リメイクの2作めを観に行ってしまったのですが、それでも十分楽しめました。

 

なにより、ディズニーのCG技術が本当にすごくて、もはやナショナル・ジオグラフィックを観ているようでした。

一方で、これだけリアルに動物として再現されているにもかかわらず、動物が人語を話すという現実離れした演出に違和感をあまり感じないんですよね。ディズニーってすごい。

ムファサの耳の中までリアルなのに...。

 

本作、敵がかっこよすぎました。

エンドロールでマッツ・ミケルセンが声優をやっていたと知ったのですが、劇中全く気が付きませんでした(帰路のサントラで復習しました)。

 

さて、肝心のストーリーですが...、

タカとムファサの仲があまりにも睦まじかっただけに、正直なところ、タカの闇落ち描写が少し弱いような気がしました。サラビを奪われたのは悔しいけれど...、果たしてそれだけで、あんなに大切にしていた兄弟の絆を、そんな簡単に裏切れるでしょうか...。

というか、タカから悪い子さが一切感じられなかったんですよね...。

 

それよりも、サラビの「彼はあなたを救う運命だったの」というセリフの方が辛かったです。

 

タカも彼なりに頑張るんですが、到底ムファサには届かないんですよね。その描写が酷でした。

 

結末を知っているだけに、「兄弟がずっと欲しかった」のセリフもとても切なかったです。

 

追伸:

帰ってきてから、すぐオリジナル版の『ライオンキング』を観ました。

2024年振り返り

過去の記事を読み返していて、振り返りの記事の大切さを認識したので、1年を振り返ってみます!

 

1月

・「モネ 連作の情景」展に行く

・素敵な鉄板焼屋さんで誕生日をお祝いしてもらい、苦手なウニを初めて「美味しい」と思う

 

2月

・免許更新。かれこれ数年ペーパーでゴールド免許へ

・運転の練習を始める

・ホテルニューオータニのビュッフェに行く(美味しすぎ)

・「デザイン あ展」に行く

・「築地食べ歩き」を初めてやる

・実家へ帰省

 

3月

・川越へ日帰り観光。アクセサリーを作ってもらう(ファッションリング2つ)

・岡山へ出張。初一人呑みに挑戦(@イオン笑)

・シェアカーで1人ドライブに挑戦

 

4月

・1泊2日の大阪弾丸旅行へ。友達とUSJへ!

 

5月

・栃木 宇都宮日帰り旅行へ。念願の大谷資料館へ行く

・米軍基地のお祭りに行く

・愛媛 今治へ出張

 

6月

・福岡 小倉へ出張

・高校の友人の結婚をお祝いしに石川 金沢へ

 

7月

・みたままつりへ行く

 

8月

・兵庫 神戸へ出張

・高尾山登頂!1合から山頂までがんばりました!

・山岡家を初めて食べておいしさにハマる 

・サマソニ参戦。大好きなアーティストたちの生歌に感動

・高校の友人2名と再会。そのうち1名は高校ぶり!

 

9月

・遅めの夏休みで実家へ帰省

・TDS 初ファンタジースプリングスへ!

・英検準1級に挑戦!

 

10月

・数年ぶりに代々木公園でコーヒー片手に読書

・「MEET YOUR ART FESTIVAL」に行く

・旅行で初めての長崎へ。彼氏のお姉さん一家にも会う

・大学の友人の結婚式へ。(遅刻する)

 

11月

・国立昭和記念公園で開催されるフリーマーケットへ行く

・サントリー 武蔵野ビール工場へ行く

・英検準1級に合格!

・横浜中華街&クリスマスマーケットへ

 

12月

・高校の友人とディズニーランドへ

・写真展「YOSIGO」へ行く

・数年ぶりにヒトカラをする

・数年ぶりに皇居ラン

・「ポケモン工芸展」へ行く

・年末年始に家族とスキー旅行へ

 

 

2024年も充実してた〜!

いろんな場所に行けたし、懐かしい人にもたくさん会えました。取ってみたかった資格も取れたし、写真展や美術展など、一人の時間も大切にできた年でした。23年よりもたくさんジョギングができたし、映画もたくさん見ることができました(90本)。

たのしい1年でした。25年も、賑やかで明るい年になるといいな。

2025年がやってきた

明けましておめでとうございます!

新年を明けるとここに戻ってくるというルーティーンができてしまいました笑

 

皆様、新年はいかがお過ごしでしたでしょうか。

 

私は12月30日〜1月2日まで、家族でスキー旅行に行ってきました。

4泊3日、朝から晩までスキー三昧です。

行く前は、さすがに疲労困憊になっちゃうかな...と思っていたのですが、4日間とも筋肉痛はほぼ一切なく、楽しい毎日を過ごすことができました。日頃のジョギングのおかげだな。(ニヤリ)

とはいえ4日目は流石に足が痛くなってしまい、集中しないとヤバイ(こける)くらいには疲れちゃっていましたが。

 

年末年始をスキー場で過ごしたので、年越しそばもおせち料理も、ホテルでいただきました。

おいしかった〜。

 

年末年始を家族で過ごすのは2年ぶりで、スキー場で年越しをするのはおそらく15年以上ぶりです。子どもの頃は、スキー場での年越しが恒例だったのですが。

 

本音を言うと、家族旅行に少し気負いしていた部分もあって、不安に思っていたところもあったのですが、振り返ってみるとこの4日間が本当に楽しくて、あっという間に過ぎてしまいました。

あまりにも楽しかったから、駅でのお別れがとても寂しかったし、帰ってきた翌日は、「ああ、あと何度家族でスキー場に行けるのだろう」と、悲しくなって泣いてしまいました。

 

旅行に行ける家族がいること、年越しを家族で過ごせたこと、年末年始のスキー場に4日間も居られたこと、楽しい4日間を過ごせたこと。改めて両親への感謝を感じることができたのも良かったです。

今回の旅が楽しかったのは、お互いがちゃんと気を遣えあえたのもあると思います。親しい仲だからこそ、大事にしたい礼儀ですね。

 

追伸:

駅で食べたへぎそば、鴨肉、日本酒。

へぎそばのコシがすごくて美味しかったー!もちろん鴨肉も日本酒も、とても美味しかったです。

2年ぶり

えっと...お久しぶりです!笑

まさか2年ぶりの登場になってしまうとは。

 

...本音を言うと、このブログの存在を忘れていました。

 

最近、ふと「日記を始めたいな〜」と思うことが増えて(定期的に来るやつ)、なんとなく はてなブログに行き着いて、そしたらアカウントを持っていたことが発覚して。

 

ざっと自分が書いた昔の記事を読み返してみましたが、

う〜ん、果たして今の私は、当時の私が誇れる人間になっているのだろうか。

昔の自分は、今の自分と友達になりたいと思ってくれるのだろうか。

 

昔の記事を読みながら、「あぁ、今の私は、忙しさにかき消されてしまったな」と、思わずにはいられず。

 

働くことは好きです。昔の怠惰な自分だったら絶対考えられないだろうけれど、私は「労働」なしでは生きていけないと思います。

思えば、母親もそんな人なので、当たり前といえば当たり前なのかもしれないのですが。

 

今では、働くことが生きがいだと、強く思います。

 

私は無職を経験していますし、”あのとき”の苦しさを、今でも自分への戒めのために思い出すことは忘れていません。

私は”あのとき”には絶対に戻りたくないですが、”あのとき”があるから、今の私が居ます。今こうやって、忙しくさせてもらっているのも、”あのとき”の苦しさがあったからです。

 

ありがたいことに、今は契約職員として働かせていただいています。派遣職員になって、2年で契約職員として雇っていただけることになりました。本当にありがたいです。給与も福利厚生も良くて、何より賞与をいただけています。

 

おかげさまで、毎日責任のある仕事もいただいて、とにかく日々生きがいを感じています。

本当に、私を雇用しようと思ってくださった、某部長には頭が上がりません。

 

でも、自分が書いた過去の記事を読みながら、自分自身から、どこかナイーブさのようなものを失ってしまったことに気づきました。昔持っていた、あの無垢な優しさは消えてしまったような気がしています。

 

毎日の通勤で、赤の他人にいらいらすることが増えたし、同僚にも、昔ほど優しくなれなくなっているような気がします。

 

多分、目先のことで精一杯なのだと思います。

 

あまりにも忙しくて、いっぱいいっぱいで、責任がなかったからこそ持てたあの2年前の優しさを、余裕さを、どうやら失ってしまったようです。

 

でも、都会の喧騒に揉まれて、社会のために・利益のために働こうとするこの姿勢も、大切だと思っています。

 

さて、果たして2年前の私は、今の私をどう見るでしょうか。

 

今年はもう少し、心に余裕を持てたらいいのですが。

2021年のまとめ

めちゃめちゃお久しぶりです!最後の投稿から11ヶ月も経ってしまいました!

さくっと備忘録も兼ねて2021年の総まとめ。

 

1月 

・無限列車3DXを観る

・相変わらず就職活動

・思わぬ場所の書類審査が通ったので、一次のためにSPIの勉強など始める

 無経験の職種だったので本もとにかく借りまくり読みまくりました

 

2月

・1月の応募先が二次試験(面接)まで通るも、

 色々追い詰められていたためか面接中に泣いてしまう

・その足でお台場に海を見に行く

・結果はもちろん不合格、就活があまりにも過酷で、いよいよ心底無理になる

・川越へ弾丸日帰り旅行

・横浜へ弾丸日帰り旅行

・正職員の道は諦め、派遣社員を改めて視野に。面談を2社受ける

・両方から良い返事を頂き、業務内容や先方のお心遣いなどを考慮してA社に決める

・就職活動終了!!

 

3月

・新しい場所で派遣社員として働き始める

・以前の会社の同僚と久しぶりに会う

 

4月

・イベントは特になし。「働く」ことが楽しくてしょうがなかった

 

5月

・高校の同級生とZOOM

・1ヶ月で辞めさせられた前の会社の先輩と久しぶりに会う

・部屋のカビがあまりにも酷くなり、壁の張替え工事をしてもらう

・就職祝いにディズニーシー!

・祖父が亡くなる

 

6月

・念願の皇居ランを達成

 

7月

・大学の友達たちと会ったり、友達から良い知らせを受け取ったりする

・新しい場所へお引越し

 

8月

・実家に帰省。釣りに花火に「THE 夏」な夏季休暇を堪能する

・弾丸1泊和倉温泉へ

・スポッチャへ行く

・祖母が亡くなる

 

9月

・特になし。相変わらず自分が働けていることに感謝ばかり

 

10月

・初めて合コンに行く。緊張で何も食べられずに終わる

・友達に会ったり、母親に会ったり、先輩に会ったりする

 

11月

・高校の友だちと4年ぶりくらいに再会し、東京ディズニーランド!

 

12月

・千葉の稲毛で生まれてはじめて美しい夕日を見る

・仕事納め

 

 

今年も色々ありました。でも、2020年よりは何倍も良い1年だったと感じています。

娯楽しても、仕事にしても、とても充実した1年でした。そして何より、本当に派遣先の会社、人事の方や上司の方には頭が上がりません。よく私を採用しようと思ってくださったと思いますし、できる限り良い働きで貢献していきたいと強く思っています。

仕事納めの日に、いろんな方に「良いお年を」と伝えて、伝えられて、こうやって年末の挨拶を言い合える相手が居ることが本当に嬉しくて、帰り道は正直泣きながら帰りました。

改めて、この長い就職活動の一件などこれまでの道のりを考えると、本当によくがんばったなと思います。よく生き抜いた。よく耐えた。ここまで来れた自分に金メダル。

 

去年は1人で年末年始を過ごしたのですが、今年は実家に帰って来ています。実家は積雪をする場所なので、久しぶりに見る雪にワクワクしています。

 

来年は、どんな年になるでしょうか。みなさん、良いお年を。

 

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『鬼滅の刃 無限列車編』4DX

2021年一発目の劇場作品に、『鬼滅の刃 無限列車編』を選んできました。しかも4DXバージョン。加えて実は昨日誕生日だったので、自分へのご褒美も兼ねて。

 

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ちなみに2Dバージョンは公開日初日に乗車してきました。

Netflixでアニメ版を見つけてからというもの、どんどんハマり続け原作も読破。好きなキャラクターは煉獄さんで、ローソンの炒飯もジャンバラヤおにぎりも食べました笑 

ちなみにその次に好きなのは悲鳴嶋さんです。

 

ところで、最近映画館へ行く頻度がめっきり減って、去年足を運んだ回数は、おそらくたった3回。

そんなこともあり、今回はチケットを買うのもたじたじで、これはいつもオンラインで購入しているせいもあるのですが、窓口でかなりアワアワしました。売り場の店員さんに、観る映画のタイトルを伝えるという初歩的なステップすら忘れてた…笑 

 

1人映画も約2年ぶり。

「映画館へ行く」という行為自体が久しぶり過ぎて楽しみで、でもなんだか緊張もしていて。4DXで鑑賞するということもあり、ワクワクとドキドキで胸を膨らませながら上映を待ちました。

 

今回久しぶりに映画館に訪れ、適度な興奮や緊張感を感じ、映画鑑賞がいかにアトラクション的な要素を多く含んでいるのかに気付いたのですが、4DXはそれどころではありませんでした。

 

2Dで本作を鑑賞した時は、涙の呼吸を連発し続け、最終的にマスクがびしょ濡れになってしまうほど号泣したのですが、今回の鑑賞では、もはや泣いている余裕など無し。4DX・M4XDで鑑賞される際は、2回め以降をおすすめします。

 

というのも、良い意味でも悪い意味でも、登場人物の言動に集中できないから。

 

風に吹かれ髪は乱れ、数々の衝撃に身体は椅子から落ち、掛けていた眼鏡は水しぶきで視界不良。

というか、何も知らずに眼鏡を持ってきた私が馬鹿でした笑 後半は外しました。

 

以前『ジュラシック・ワールド』を4Dで観たのですが、あの体験とは比にならない程の躍動感。本当にすごかった…。

 

水・火・風・音・岩を軸に技が展開される「鬼滅の刃」シリーズは、4Dタイプととても相性が良いと思います。一体感がすごかった。

 

そして何より、最高におもしろかった!

 

耳元をかすめる鬼の攻撃に、技の攻防で生じた波動。夢に堕ちていく浮遊感やとどろき感じる衝撃など、上げだすとキリがありませんが、雄叫びを上げたくなるようなあの没入感はかなり興奮します。特に戦闘シーンの高揚感は凄いです。

 

また、途中雪が舞い落ちたシーンにはかなり感動しました。

 

この興奮は、かなりクセになりそうです。

一般鑑賞に比べると値は張りますが、その価値は十分にありました。映画をこんなふうに体感して一体化できるなんて。本当に贅沢で楽しいひとときでした。

 

そして、「映画館で映画を観ることが楽しみ」という感覚をかなり久々に感じることができたのも、とても良かったです。

コロナや就活のこともあり、どうしても閉鎖的な毎日を送りがちだったので、劇場へ足を運ぶことがこんなに楽しいことだなんて、今まで全然気が付きませんでした。貴重な感覚を掴めたと思います。4DXの体験も含め、本当に良い映画体験でした。