ゆく。

生活に発見を

2年ぶり

えっと...お久しぶりです!笑

まさか2年ぶりの登場になってしまうとは。

 

...本音を言うと、このブログの存在を忘れていました。

 

最近、ふと「日記を始めたいな〜」と思うことが増えて(定期的に来るやつ)、なんとなく はてなブログに行き着いて、そしたらアカウントを持っていたことが発覚して。

 

ざっと自分が書いた昔の記事を読み返してみましたが、

う〜ん、果たして今の私は、当時の私が誇れる人間になっているのだろうか。

昔の自分は、今の自分と友達になりたいと思ってくれるのだろうか。

 

昔の記事を読みながら、「あぁ、今の私は、忙しさにかき消されてしまったな」と、思わずにはいられず。

 

働くことは好きです。昔の怠惰な自分だったら絶対考えられないだろうけれど、私は「労働」なしでは生きていけないと思います。

思えば、母親もそんな人なので、当たり前といえば当たり前なのかもしれないのですが。

 

今では、働くことが生きがいだと、強く思います。

 

私は無職を経験していますし、”あのとき”の苦しさを、今でも自分への戒めのために思い出すことは忘れていません。

私は”あのとき”には絶対に戻りたくないですが、”あのとき”があるから、今の私が居ます。今こうやって、忙しくさせてもらっているのも、”あのとき”の苦しさがあったからです。

 

ありがたいことに、今は契約職員として働かせていただいています。派遣職員になって、2年で契約職員として雇っていただけることになりました。本当にありがたいです。給与も福利厚生も良くて、何より賞与をいただけています。

 

おかげさまで、毎日責任のある仕事もいただいて、とにかく日々生きがいを感じています。

本当に、私を雇用しようと思ってくださった、某部長には頭が上がりません。

 

でも、自分が書いた過去の記事を読みながら、自分自身から、どこかナイーブさのようなものを失ってしまったことに気づきました。昔持っていた、あの無垢な優しさは消えてしまったような気がしています。

 

毎日の通勤で、赤の他人にいらいらすることが増えたし、同僚にも、昔ほど優しくなれなくなっているような気がします。

 

多分、目先のことで精一杯なのだと思います。

 

あまりにも忙しくて、いっぱいいっぱいで、責任がなかったからこそ持てたあの2年前の優しさを、余裕さを、どうやら失ってしまったようです。

 

でも、都会の喧騒に揉まれて、社会のために・利益のために働こうとするこの姿勢も、大切だと思っています。

 

さて、果たして2年前の私は、今の私をどう見るでしょうか。

 

今年はもう少し、心に余裕を持てたらいいのですが。

2021年のまとめ

めちゃめちゃお久しぶりです!最後の投稿から11ヶ月も経ってしまいました!

さくっと備忘録も兼ねて2021年の総まとめ。

 

1月 

・無限列車3DXを観る

・相変わらず就職活動

・思わぬ場所の書類審査が通ったので、一次のためにSPIの勉強など始める

 無経験の職種だったので本もとにかく借りまくり読みまくりました

 

2月

・1月の応募先が二次試験(面接)まで通るも、

 色々追い詰められていたためか面接中に泣いてしまう

・その足でお台場に海を見に行く

・結果はもちろん不合格、就活があまりにも過酷で、いよいよ心底無理になる

・川越へ弾丸日帰り旅行

・横浜へ弾丸日帰り旅行

・正職員の道は諦め、派遣社員を改めて視野に。面談を2社受ける

・両方から良い返事を頂き、業務内容や先方のお心遣いなどを考慮してA社に決める

・就職活動終了!!

 

3月

・新しい場所で派遣社員として働き始める

・以前の会社の同僚と久しぶりに会う

 

4月

・イベントは特になし。「働く」ことが楽しくてしょうがなかった

 

5月

・高校の同級生とZOOM

・1ヶ月で辞めさせられた前の会社の先輩と久しぶりに会う

・部屋のカビがあまりにも酷くなり、壁の張替え工事をしてもらう

・就職祝いにディズニーシー!

・祖父が亡くなる

 

6月

・念願の皇居ランを達成

 

7月

・大学の友達たちと会ったり、友達から良い知らせを受け取ったりする

・新しい場所へお引越し

 

8月

・実家に帰省。釣りに花火に「THE 夏」な夏季休暇を堪能する

・弾丸1泊和倉温泉へ

・スポッチャへ行く

・祖母が亡くなる

 

9月

・特になし。相変わらず自分が働けていることに感謝ばかり

 

10月

・初めて合コンに行く。緊張で何も食べられずに終わる

・友達に会ったり、母親に会ったり、先輩に会ったりする

 

11月

・高校の友だちと4年ぶりくらいに再会し、東京ディズニーランド!

 

12月

・千葉の稲毛で生まれてはじめて美しい夕日を見る

・仕事納め

 

 

今年も色々ありました。でも、2020年よりは何倍も良い1年だったと感じています。

娯楽しても、仕事にしても、とても充実した1年でした。そして何より、本当に派遣先の会社、人事の方や上司の方には頭が上がりません。よく私を採用しようと思ってくださったと思いますし、できる限り良い働きで貢献していきたいと強く思っています。

仕事納めの日に、いろんな方に「良いお年を」と伝えて、伝えられて、こうやって年末の挨拶を言い合える相手が居ることが本当に嬉しくて、帰り道は正直泣きながら帰りました。

改めて、この長い就職活動の一件などこれまでの道のりを考えると、本当によくがんばったなと思います。よく生き抜いた。よく耐えた。ここまで来れた自分に金メダル。

 

去年は1人で年末年始を過ごしたのですが、今年は実家に帰って来ています。実家は積雪をする場所なので、久しぶりに見る雪にワクワクしています。

 

来年は、どんな年になるでしょうか。みなさん、良いお年を。

 

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『鬼滅の刃 無限列車編』4DX

2021年一発目の劇場作品に、『鬼滅の刃 無限列車編』を選んできました。しかも4DXバージョン。加えて実は昨日誕生日だったので、自分へのご褒美も兼ねて。

 

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ちなみに2Dバージョンは公開日初日に乗車してきました。

Netflixでアニメ版を見つけてからというもの、どんどんハマり続け原作も読破。好きなキャラクターは煉獄さんで、ローソンの炒飯もジャンバラヤおにぎりも食べました笑 

ちなみにその次に好きなのは悲鳴嶋さんです。

 

ところで、最近映画館へ行く頻度がめっきり減って、去年足を運んだ回数は、おそらくたった3回。

そんなこともあり、今回はチケットを買うのもたじたじで、これはいつもオンラインで購入しているせいもあるのですが、窓口でかなりアワアワしました。売り場の店員さんに、観る映画のタイトルを伝えるという初歩的なステップすら忘れてた…笑 

 

1人映画も約2年ぶり。

「映画館へ行く」という行為自体が久しぶり過ぎて楽しみで、でもなんだか緊張もしていて。4DXで鑑賞するということもあり、ワクワクとドキドキで胸を膨らませながら上映を待ちました。

 

今回久しぶりに映画館に訪れ、適度な興奮や緊張感を感じ、映画鑑賞がいかにアトラクション的な要素を多く含んでいるのかに気付いたのですが、4DXはそれどころではありませんでした。

 

2Dで本作を鑑賞した時は、涙の呼吸を連発し続け、最終的にマスクがびしょ濡れになってしまうほど号泣したのですが、今回の鑑賞では、もはや泣いている余裕など無し。4DX・M4XDで鑑賞される際は、2回め以降をおすすめします。

 

というのも、良い意味でも悪い意味でも、登場人物の言動に集中できないから。

 

風に吹かれ髪は乱れ、数々の衝撃に身体は椅子から落ち、掛けていた眼鏡は水しぶきで視界不良。

というか、何も知らずに眼鏡を持ってきた私が馬鹿でした笑 後半は外しました。

 

以前『ジュラシック・ワールド』を4Dで観たのですが、あの体験とは比にならない程の躍動感。本当にすごかった…。

 

水・火・風・音・岩を軸に技が展開される「鬼滅の刃」シリーズは、4Dタイプととても相性が良いと思います。一体感がすごかった。

 

そして何より、最高におもしろかった!

 

耳元をかすめる鬼の攻撃に、技の攻防で生じた波動。夢に堕ちていく浮遊感やとどろき感じる衝撃など、上げだすとキリがありませんが、雄叫びを上げたくなるようなあの没入感はかなり興奮します。特に戦闘シーンの高揚感は凄いです。

 

また、途中雪が舞い落ちたシーンにはかなり感動しました。

 

この興奮は、かなりクセになりそうです。

一般鑑賞に比べると値は張りますが、その価値は十分にありました。映画をこんなふうに体感して一体化できるなんて。本当に贅沢で楽しいひとときでした。

 

そして、「映画館で映画を観ることが楽しみ」という感覚をかなり久々に感じることができたのも、とても良かったです。

コロナや就活のこともあり、どうしても閉鎖的な毎日を送りがちだったので、劇場へ足を運ぶことがこんなに楽しいことだなんて、今まで全然気が付きませんでした。貴重な感覚を掴めたと思います。4DXの体験も含め、本当に良い映画体験でした。

2021年の目標

【2021年の大目標】:正社員就職する

【2021年のことば】:「下は見ない。上を向く。」

2020年に取りこぼしたもの、掴めなかったものを掴む年にする。

 

【2021年の目標】

◎生活

・貯金する (2022年に引っ越す)

・美味しい外食をするために 楽しく節約

・怠けず勉強を怠らない

・規則正しい生活:朝起きて夜寝る

・ 寝る2時間前は飲食をしない

・暴飲暴食をしない 

・旬の食べ物、野菜を食べる

・よく噛んで食べる

・食事を楽しむ

・姿勢正す

・毎月掃除する:特に水回りを綺麗に

・ジョギングを週2〜3回行い、筋トレも 行う

・誰かをたくさん褒める 

・ありがとうをたくさん言う:小さなことに感謝をする

・小さな喜びを毎日に見つける

・ボランティアに挑戦してみる

・日記を毎日書く

・娯楽、飲食、出会いなど、想いをブログ上で言葉にして発信する

◎創造

・写真や動画をたくさん撮る

・毎日写真撮る

 ↪iPhoneを使いこなす:構図や光にも気をつける

・月に1つ写ルンですを使い切る

◎娯楽

・月に1本は映画館で映画を観る

・A24の映画を全て観る

・月に1冊本を読む

・美術館へ5件いく

・演劇やオーケストラを観に行く

・母と旅行に行く

・母と美味しいものを食べに行く

・ひとり旅をする

・未開の都道府県を1ヶ所訪れる

・いろんな知らない場所へ行く

・美女と野獣に乗る!!!!笑

◎英語

・TOEIC800点獲得

・最低1日2時間は英語に触れる

・ながらリスニング2時間(映画・ドラマ含む)

・ポッドキャストないしCNN10を毎日聴く

・通勤/帰宅時間は英語ニュースにあてる

 ↪英語 ニュース記事を1日1つ読む

・洋書5冊読む:平日は5p、休日10p読む

・英語を使用して何かをする機会を設ける :ボランティアや仕事など

・毎日書く日記の文末に3行英語を書く

◎仏語

・最低1日30分は仏語に触れる

・Duolingo365日継続させる

◎交流

・語学仲間や英会話友達をつくる

・ 友達を1人増やす

・スポーツする友達を増やす

◎できればほしい…

・Switchとあつ森

・α7 

2020年まとめ

激動の1年が幕を閉じるということで、簡単に振り返っておこうと思います。

 

1月:旧友との再会

・大学時代の友達に卒業ぶりに会う

・大学の恩師が退職。ゼミ仲間に3年ぶりくらいに会う。

2月:腹部壊れる

・ディズニーシーへ行く

・虫垂炎になり緊急手術をする

3月:退職

・念願叶い退職をする

4月:運動を始める

・ジョギングを久々に再開

5月:ジョギングにハマり始める

・31日間ジョギングを走り切る

・1時間走ることができるようになる(距離はおよそ8km)

6月:就職活動に本腰

・内定を頂く

7月:出社開始、そして内定白紙へ

・大学時代のバイト仲間に3年ぶりくらいに会う

・内定先の職場へアルバイトとして出社し始める

・が、コロナの為月末で内定保留を言い渡され、全てを白紙に戻す

 (なお、この間歓迎会から2週間の出来事)

8月:再び無職へ

・就職活動を再開

9月:続 就職活動

・派遣、正社員共に応募数着々と増えるもことごとく通過しない

10月:身内の不幸、就活、日雇いアルバイト

・祖母が脳卒中で倒れ意識不明に

・無限列車を公開初日に観る

・日雇いのバイトを始める

11月:心やぶれる

・選考が最終まで行くもお祈りされる

・実家の猫が亡くなる

・憂さ晴らしも兼ねてディズニーランドへ行く

12月:心が風邪になる

・心が折れ、自死を考える。初めて経験する苦しさに完全に圧倒される

・『Nのために』『リバース』に出会う

 

波乱万丈の1年だったな〜。

「人生のターニングポイント」と言っても全く過言ではなく、価値観や人生そのものを変えるような出来事が次々とやってきた1年でした。

絶対に抗えない運命に翻弄され、大きな渦に巻き込まれ、自分自身を毎月毎月少しずつバラバラにされていくような、そんな年。

 

もちろん2020年の元旦には、こんな1年になるとは予想だにもしておらず、

なんなら2020年は山羊座12年に1度の幸運期と聞いていたので、当てはまる私は「一体どんなことが起こるのだろう〜♪」と心躍らせていた程でした。

 

 

辛かった。苦しかった。

本当によくここまで生き抜いた。よく頑張った。

 

過去を振り返り、想いを馳せ、自分を褒める。涙が出そうです。

 

2021年はマシな1年になってくれるのでしょうか。「諦めなくてよかった」と言えるような未来があるのでしょうか。

 

とにかく、ここまでがんばった自分を褒めて、新年への抱負に続きたいと思います。

 

『Nのために』

自分の気持ちを分散させるために、湊かなえさん原作『Nのために』を観ました。『白夜行』になんとなく似ているような。ただ個人的にはこちらの方が明るめというか、救いがあるような気がします。

 

心こそ結構痛みましたが、ストーリーといい人物設定といい、本当に面白かった!

観始めたら全然止まらず朝を迎えた回数2回。なんと2日で観終わっちゃいました笑 

 

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それぞれの時代で色が変化するのも良いですよね。島時代はセピア色で、現在ではぐっと彩度が落ちる。大学生時代の色が最も鮮やかなのは、彼らが活き活きと、楽しかったと振り返ることができるからなのかもしれません。

 

安藤演じる賀来賢人さんについてですが、実は彼の演技を見るのは『今日から俺は!!』に次いで2作目です。「今日俺」を観ていた時から思っていたことなのですが、彼からは利口さというか、野心さというか、近寄りがたい雰囲気を感じます。

御曹司役とか、下々を蹴落とす役とか、はたまた出世しまくる役とか、そういう役がハマりそうだと思うのですがどうですかね笑

 

以下感想兼考察(ネタバレしてます)

 

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三浦春馬さんに思いを馳せる

最近、心の状態があまり良くなくて、今年7月に亡くなった三浦春馬さんへに思いを馳せることが多くなりました。思いを馳せる、というよりも、心が乱されている、に近いかもしれません。

 

個人的な理由から、今年の4月からあまりテレビを見られていなくて、もともと疎かった芸能界の情報や流行に更に疎くなりました。だから当時三浦さんの訃報が速報テロップで表示された時、理解するのに若干の時間が必要で。

「いやまさかね…。」と自分自身を疑いながら、名前から連想される音に記憶をたぐり寄せました。点が繋がるまでに秒と掛からなかったと思うのだけれど、じわじわと姿が鮮明になっていく様子はあまり気分の良いものではありませんでした。

繋がった瞬間は思わず息を飲んだ。本当にとてもびっくりした。

 

その日は雨が降っていたのをよく覚えています。というのも、カフェに傘を忘れたから。それだけでなく、携帯を落としたし、道にも迷いました。

 

三浦さんの訃報を翌日振り返って、「命を断つことなんてないのに」「何度だって人生やり直せるのに」と、至極残念な気持ちになりながら、一方でふと、「やもすると虫の居所が悪かったのかもしれない」と思いました。

演者という、感情を振り切らせる仕事に多忙を極めれば、心の負担は相当なものになると思います。それが彼の生活に変に絡んで、彼は消えてしまったのだと思う。

 

もちろんこれは私の想像だし、繰り返すけれど私は芸能情報に疎くて、三浦さんの芸能活動をあまりよく知らないでいました。彼の演技をちゃんと見たのは、10年以上前に見た、『14歳の母』が最後と言えば、伝わるでしょうか。

 

 

それで最近、自分の心のこともあって、彼がどういう人だったのかが気になるようになりました。バラエティや番宣など、三浦春馬さんが喋っている動画をYoutubeで探しては、目を凝らすように見て、彼の片鱗を掴もうとしました。

 

あるブログで、彼を掴みどころのない人と表現されている方が居たのですが、私もそう思います。

カメラを越え画面を越え、動画を通して私が感じたものは、若干の冷たさや、人を寄せさせない怖さみたいなものでした。うまく表現ができないのだけれど、三浦さんの瞳が、目が、そう私に感じさせていて。

失礼に感じたら本当にごめんなさい。

 

それでそのあと、ASLの病に侵された人物を映画化した作品の番宣動画を見たのですが、それが見ていて本当につらかった。

溢れ出る思いに乱されぬよう、自分を落ち着かせながら紹介コメントを伝えていて、なんというか、もう私の心はかなりえぐられました。

彼が人物を通して感じたもの、そしてそれを伝えたいという気持ちが溢れ出ていて、乱れる感情を一生懸命抑えようとしている感じ。

 

いかんせん自分の表現力がとても低くて、多分もっと良い言い方があると思うのですが、それでもあえて伝えるなら、

私はそこから、良くも悪くも人物に憑依しすぎる演者の、”真面目さ”や"優しさ"みたいなものを感じ取りました。

 

竹内結子さんの一件に関して石黒賢さんが、

誤解を恐れず申し上げると、なかなか我々みたいな仕事をしている人は病院に行きづらい、行きにくいという面もあって、...家で少し元気がないところからいきなり表へ出ていってカメラの前で、...すごく心をよいしょって持ち上げる必要があると思うんですね。

と述べていて、やはり演じるというのは、しっかりとしたサポートをもって自分の心と向き合う必要があるのだと感じます。

 

これに関しては以前から少し思う部分があったのですが、

演じる上で、うまく割り切って演技をすることができればいいけれど、人物の一部が心の中に残ったままだったり、しっかりと乖離できていない場合、自分が何者か分からなくなったり、ストレスが蓄積されていったり、とにかく凄く凄く心に負担がのしかかるんだろうと思います。

 

それで多忙を極めれば、きっと心は壊れてしまう。多忙とは程遠い状況にある自分ですら、心が苦しくなるんですから。

 

 

三浦春馬さんには本当に戻ってきてほしくて、ありもしない”もし”の世界を想像しては苦しくなってしまう。こんなこと考えても仕方がないですし、私なんかより彼を知る人々が一番強く思っていることだというのは、想像に難くないのですが。

 

でも本件に関しては自分の中でどうしても妥協できない部分があって、

なぜこんなにも自分の心が乱されているのかも分からないのですが、ただ苦しくて苦しくて、感情の高ぶりと共に私も会いに行きたいと思ってしまう。

 

そういうこともあって、ふと日常で彼を想起させるものに出会うと、心がポキっと折れそうになります。例えばYahoo!のトップページに彼の名前が表示されていたり、映像や文字の中で彼の名前が引用されていたりするだけで、心が本当に痛い。

今日も彼の出演作品がNHKのニュースで流れていて、それまで平穏を保っていた心がぐわっと鷲掴みにされ、かき乱されて、かなり苦しくなりました。痛かった。

そこから心を平常心に戻すまでもかなりの時間が必要で。

 

いち視聴者の私が、芸能情報にこんなに疎くて、彼に関して発言することすら憚られそうな私が、なぜこんなにも刺激されているのか、本当に分かりません。

 

 

子供の頃の三浦春馬さんに関する記憶が私にいたずらをしているからか、私が彼と同世代だからなのか、とにかく彼と自分を重ね合わせている部分があるのかもしれません。

はたまた、脳で考えられる表現力や理解力を越えて、彼から何か通ずるものを感じ取っているのかもしれません。

それで、それが起爆装置となって、今の私の精神状態に作用しているのかもしれません。

 

自分も解放されたいと。彼に会いに行きたいと。